【梅澤】初めて県ジュニアに出る人へ ~公式戦でのマナー~
2022年10月28日
こんにちは。
ユニークスタイルの梅澤です。
もうすぐ
秋の県ジュニア大会が
始まりますね。
この秋大会から
初めて公式戦に出場する
子たちもいるでしょう。
そこで、
公式戦でプレーする際
注意してほしいことを
紹介したいと思います。
今回は、
試合におけるマナーについて。
試合に参加する一人ひとりが
マナーを心掛けることで、
自分も対戦相手も
大会参加者みんなが
気持ちよくプレーできます。
テニスのレベルに関係なく、
マナーはその人、
そのテニスクラブなど、
そういった良さも
見えてきます。
テニスはスポーツです。
スポーツマンらしく、
プレーをしてください。
————————————-
■挨拶はしっかりとしましょう。
プレーが始まる前に、
「よろしくお願いします」
と、相手に声を掛けましょう。
試合終了後も相手の目を見て、
「ありがとうございました!」
とひと声添えながら挨拶しましょう。
勝っても負けても
お互いに試合後は、
友達という気分で
終わりたいですね。
■ボールを投げて渡す際は、
ワンバウンドで渡す。
ポイント間で、
相手にボールを投げて
渡す場面があります。
その際は、
相手に「ボールいきます」
とひと声掛けてから
オールを投げましょう。
もし自分が相手に
そのように渡してもらった
場合は、
「ありがとうございます」
とひと声掛けてくださいね。
■ポイントやゲームスコアは
大きな声で行いましょう。
試合の途中でたまに、
「あれ?
今いくつやったっけ!?」
というときがありますね。
そのとき、
相手も分からない場合は、
・お互いが覚えているポイント
・ゲームスコアまでさかのぼる
双方が合致するところから
始めないといけません。
こういったことで、
集中力が途切れたりすれば
残念ですよね。
だからこそ、
カウントコールは大きく、
分かりやすく言いましょう。
下を向いて地面にではなく、
相手に伝えるように
コールしましょう。
■相手のダブルフォルトを
態度に出して喜ばない。
ダブルフォルトだけでなく
ラリー中のネットイン、
ラケットのフレームに
当って入ったショットは
喜ばないようにしましょう。
こういったことは、
ついつい喜んでしまいがち
ですが、
これらは
運でもあるので、
必要以上に態度に
出さないようにしましょう。
己の力で、
相手からポイントを
取ったものとは違うので、
嬉しさや喜びは自分の中で
留めておきましょう。
■ラリー中、
ネットに当たって入って
得た点数に対しては、
有効でもひと言謝りましょう。
相手と
打ち合っている最中に
ネットに当たり、
そのまま
自分のポイントになった
経験があると思います。
こういった際は、
故意でなくとも
「すいません」
と一言謝りましょう。
■隣のコートの試合中に
勝手にボールを取りに
行かない。
自分たちの試合球が
隣のコートに入った場合、
無断で
コートに入ってはいけません。
隣のコートが
ラリーをしている間は、
視界に入らない、
声を掛けたり、
コートの後ろを
通ってはいけません。
ポイント間やゲームが
交代する間に、
素早くボールを
取りに行ってください。
その際に、
「失礼します」
「失礼しました」
などひと声を掛けれると
気持ちいですね。
また、
試合を行うコートに
向かう際も同じです。
このとき、
コートの後ろを
素早く通りましょう。
■相手のジャッジに
しつこく抗議しない。
プレー中に
自分が打ったボールが、
入ったと思っていたときに
アウトとコールをされ、
「今の入ってるやろ!」
と抗議する選手もいます。
しかし、
相手のジャッジを信じる
それが
セルフジャッジです。
相手が一番近い場所で
ボールの状況を見ている。
なので相手を信じて
そのジャッジには従いましょう。
テニスの試合は、
相手がいて成り立つものです。
相手のことを、
敵と考えるもの分かりますが、
自分の力を最大限に
引き出してくれる大切な人
だと思いますし、
相手を信じることが、
自分のベストパフォーマンスを
引き出す第一歩。
だとも僕は思います。
ここまでいくつかを
ご紹介させていただきました
が試合を楽しむためにも、
やはりこういった
マナーを知っておくこと
は必要なことです。
プレーする側も、
プレーを観戦する側も、
みんなが気持ちよく
テニスを楽しめるように
心掛けましょう。
ユニークスタイルの梅澤です。
もうすぐ
秋の県ジュニア大会が
始まりますね。
この秋大会から
初めて公式戦に出場する
子たちもいるでしょう。
そこで、
公式戦でプレーする際
注意してほしいことを
紹介したいと思います。
今回は、
試合におけるマナーについて。
試合に参加する一人ひとりが
マナーを心掛けることで、
自分も対戦相手も
大会参加者みんなが
気持ちよくプレーできます。
テニスのレベルに関係なく、
マナーはその人、
そのテニスクラブなど、
そういった良さも
見えてきます。
テニスはスポーツです。
スポーツマンらしく、
プレーをしてください。
————————————-
■挨拶はしっかりとしましょう。
プレーが始まる前に、
「よろしくお願いします」
と、相手に声を掛けましょう。
試合終了後も相手の目を見て、
「ありがとうございました!」
とひと声添えながら挨拶しましょう。
勝っても負けても
お互いに試合後は、
友達という気分で
終わりたいですね。
■ボールを投げて渡す際は、
ワンバウンドで渡す。
ポイント間で、
相手にボールを投げて
渡す場面があります。
その際は、
相手に「ボールいきます」
とひと声掛けてから
オールを投げましょう。
もし自分が相手に
そのように渡してもらった
場合は、
「ありがとうございます」
とひと声掛けてくださいね。
■ポイントやゲームスコアは
大きな声で行いましょう。
試合の途中でたまに、
「あれ?
今いくつやったっけ!?」
というときがありますね。
そのとき、
相手も分からない場合は、
・お互いが覚えているポイント
・ゲームスコアまでさかのぼる
双方が合致するところから
始めないといけません。
こういったことで、
集中力が途切れたりすれば
残念ですよね。
だからこそ、
カウントコールは大きく、
分かりやすく言いましょう。
下を向いて地面にではなく、
相手に伝えるように
コールしましょう。
■相手のダブルフォルトを
態度に出して喜ばない。
ダブルフォルトだけでなく
ラリー中のネットイン、
ラケットのフレームに
当って入ったショットは
喜ばないようにしましょう。
こういったことは、
ついつい喜んでしまいがち
ですが、
これらは
運でもあるので、
必要以上に態度に
出さないようにしましょう。
己の力で、
相手からポイントを
取ったものとは違うので、
嬉しさや喜びは自分の中で
留めておきましょう。
■ラリー中、
ネットに当たって入って
得た点数に対しては、
有効でもひと言謝りましょう。
相手と
打ち合っている最中に
ネットに当たり、
そのまま
自分のポイントになった
経験があると思います。
こういった際は、
故意でなくとも
「すいません」
と一言謝りましょう。
■隣のコートの試合中に
勝手にボールを取りに
行かない。
自分たちの試合球が
隣のコートに入った場合、
無断で
コートに入ってはいけません。
隣のコートが
ラリーをしている間は、
視界に入らない、
声を掛けたり、
コートの後ろを
通ってはいけません。
ポイント間やゲームが
交代する間に、
素早くボールを
取りに行ってください。
その際に、
「失礼します」
「失礼しました」
などひと声を掛けれると
気持ちいですね。
また、
試合を行うコートに
向かう際も同じです。
このとき、
コートの後ろを
素早く通りましょう。
■相手のジャッジに
しつこく抗議しない。
プレー中に
自分が打ったボールが、
入ったと思っていたときに
アウトとコールをされ、
「今の入ってるやろ!」
と抗議する選手もいます。
しかし、
相手のジャッジを信じる
それが
セルフジャッジです。
相手が一番近い場所で
ボールの状況を見ている。
なので相手を信じて
そのジャッジには従いましょう。
テニスの試合は、
相手がいて成り立つものです。
相手のことを、
敵と考えるもの分かりますが、
自分の力を最大限に
引き出してくれる大切な人
だと思いますし、
相手を信じることが、
自分のベストパフォーマンスを
引き出す第一歩。
だとも僕は思います。
ここまでいくつかを
ご紹介させていただきました
が試合を楽しむためにも、
やはりこういった
マナーを知っておくこと
は必要なことです。
プレーする側も、
プレーを観戦する側も、
みんなが気持ちよく
テニスを楽しめるように
心掛けましょう。
2022年10月28日12:00 | ■ 梅沢コーチ