【佐藤】ノーレット・ショートセットの試合を観て

from 佐藤


県ジュニアでは今大会から


サーブのノーレットルール
QFから3ショートセット
順位決定戦が10ポイントタイブレーク


と色々と変更がありました。


この変更理由には
色々あると思いますが
「時間短縮」が思い浮かびます。


これは参加する選手のためだけでなく
円滑に運営するためにでもあります。


大会が成り立つには
選手が集まることだけでなく


大会を運営する側の力も
とても大切な要因になります。


なので、こうした変更を受け入れて
対応していくことが大切ですね。


そこで気になったことがいくつかあります。


サーブのノーレットで時短になるのか?

サーブのレットでやり直しは
1試合で数回あるか・ないか


それよりもデュースを無くした方が
時間短縮になるのかなと思いました。


このノーレットに変更したことでの
成果を知りたいですね。


ショートセットと8ゲームの違いは?

ゲーム数的には
同じくらいの感覚だと思いました。


でも、ショートセットには
セット終わりでリセットする機会があり


そこから流れが変わる
キッカケにもなるので
見ていて面白いと感じました。


でも、プレーする側としたら、、


1ブレークされるだけで
0-3になる可能性があり
緊張感が高まりやすくなりますね。


これが面白いと感じるか
つまらなくなったと感じるか
人それぞれですね。


順位決定戦の10タイブレーク

これだけが腑に落ちない。


この順位決定戦を行う理由は
奈良県代表を決める試合になる可能性が高い


QFから3ショートセットの理由は
関西大会で行われるからだと思う。


それなら試合形式は同じままの方が
その時ベストな代表選手を選出できる
可能性が高くなります。


奈良県代表選手が関西大会で活躍すれば
次回の関西枠も増えて


より奈良県ジュニアに
チャンスをもたらしてくれるはずでは?


その順位決定戦の扱いが
「他の試合のついでに行っている」感がある


雨天のため
1セットから4ゲーム先取になったり
タイブレークに変更になったり


その順位決定戦も行うことが
大会日程になっているなら


ギリギリまで調整するのが
必要だと思っています。


今回、ルールが変わって
十分に時間短縮が出来ているのに


順位決定戦までも
10タイブレークにする理由は?


それをするくらいなら
ランキングを優先したほうがいいのでは?


選手のため、奈良県のためと考えるなら
3ショートセットで行うべきでは?


と疑問が残る。


でも、僕たちにはわからない
運営側の苦悩もあると思います。


僕たちは
選手ファーストって考えがちですが


運営側は
運営側の事情と選手たちのためを考えて
落としどころを作っていると考えると
ギリギリの判断なのかもしれません。


難しいです・・・。



 
10:00 | 未分類 | タグ: , , , , , , , ,

ブックマーク


問い合わせ