ユニークスタイルテニスアカデミー

from　佐藤


小学生の頃は
テニスへの興味関心が上回り


上達を楽しめたり、結果も出たりして
集中して頑張っている姿が続いていました。


でも、最近、練習時に
イライラしている人がいます。


中学生の思春期になると
「素直さ」に欠ける場面も増えます。


それが普通だと思います。


思春期は
自我の確率と自立心の発達があり


親や先生に反発したり
自分の考えを主張したりします。


でも、大人からしたら
ワガママを言っているだけに見えます。


でも、、、


その思春期でも
「素直さ」を持ち続けることが
とても大切になります。


子どもの素直さを
うまく引き出すためには


尊重すること、共感すること
具体的に褒めることなど


大人の接し方が大切だと言われます。


でも、ここでいう「素直さ」は
本人自身のことです。


大人の接し方だけでなく
本人の取組み方も大切になります。


話を聞くこと
言葉使いを気を付けること
自分の想いや考えを伝えること
態度、姿勢をコントロールすること


思春期だから
自我のコントロールが
無理なのではなく難しいだけです。


その「素直さ」を保つことが
練習の成果にも、自分の成長にも
影響が大きくなると思います。


もう一度伝えます。


イライラしたり、反発したり
自己主張したりするのは


思春期のころでは
当たり前のことです。


でも、本当にそれでいいのか？
と考えてください。


そして、必要なことを考えて
行動することが練習だと思ってください。